Rumor's Coffee おいしさの秘密
【 Rumor’s Coffee おいしさの秘密 】
1、それは生豆の違い
ルマーズコーヒーでは、お客様に美味しいコーヒーを飲んでいただくために、世界各国の農園から、その時々に入手できる最良の生豆を輸入しています。
さらに生豆を焙煎する前に、ハンドピック(手選別)を必ず行っています。異物や不快な雑味の元となる不良豆を一つひとつ丁寧に取り除いています。
2、それは焙煎の違い ~ ルマーズコーヒーは完全焙煎
原材料となる生豆の品質がどんなに良いものであっても、正しく焙煎が行われなければ、美味しいコーヒーをつくることはできません。
それには、高度な焙煎技術と良い焙煎機が必要です。
どんなに優れた技術を持った料理人でも、切れない包丁やおもちゃの包丁では美味しい料理がつくれないのと同じように、
美味しいコーヒーをつくるには本格的な良い焙煎機が必要です。
ルマーズコーヒーでは、全国でも数少ない「GRN 完全熱風式焙煎機」http://www.kawanrumor.net/index.htmlを使用しています。
また、良い焙煎機に加え、生豆の素材そのものや、焙煎中に刻一刻と変化する状態を見極め、
適切に焙煎機をコントロールして、美味しいコーヒーをつくっています。
正しく、しっかり完全に焙煎されたコーヒー豆は、雑味、渋味、えぐ味がなくクリアで、香り・甘味・苦味・酸味が調和し
まろやかで口当たりの良い上質な味になり、コクとキレをしっかり感じられるおいしいコーヒーになります。
このような味、おいしさを感じられる豆の焙煎を「完全焙煎」といいます。
焙煎機の種類や焙煎する生豆の量によっても異なりますが、完全焙煎に必要な時間は一般的には20~25分ほどが目安です。
完全焙煎されたコーヒー豆は、日にちが経過しても味や香りの劣化が緩やかです。
「コーヒー豆は鮮度が大切。焙煎後は急激に酸化が進み風味が変わってしまう・・・」ということを聞いたことがありませんか?
しかし、それは完全焙煎ができていない、芯残りのコーヒー豆でおきることです。
芯残りのコーヒー豆は、焙煎したては香ばしい良い香りがしておいしいと思っても
1週間経ってからいれたものは味のバランスが大きく崩れて味が変わってしまいます。
正しく完全焙煎されたコーヒー豆の重さは、焙煎前の生豆の重さの約80%くらいになります。(たとえば、生豆1kg → 焙煎後 800g)
これは、じっくり芯まで熱が入り、正しく水分等が蒸発するためです。
完全焙煎されていないコーヒー豆は、生豆の重さの約90%くらいにしかなりません。
つまり、芯まで熱が入らず、正しく水分等が蒸発することができていないからです。
これが、完全焙煎されていないコーヒー豆の味がおいしくないのと、焙煎後から1週間くらいで味が変化してしまう原因のひとつです。
正しく完全焙煎されたコーヒー豆は、焙煎後2~3日のエイジング(熟成)によってほどよくガスが抜けると、一番おいしい状態になります。
それから10日間くらいまでが飲みごろです。
しかし、完全焙煎された豆は、それをすぎても味の劣化は緩やかで、冷蔵庫などで保管すればかなり長い期間おいしく飲めます。
つまり、完全焙煎されたコーヒー豆は劣化も緩やかで、たとえコーヒーメーカーでいれてもまろやかでおいしいのです。
ルマーズコーヒーは、これからも美味しいコーヒーをつくるために焙煎を探求して参ります。
コーヒーの美味しさは、焙煎が決め手!
飲めばすぐわかる、その美味しさ、その違い。
※ルマーズコーヒーでは、気になる豆を店頭で無料で試飲できます。お気軽にお声をお掛け下さい。